探偵の技能検定・資格試験について

ここでは、消費者が安心して調査を任せられる事を目的とする日本探偵協会の技能検定や各探偵社が用意している資格試験について述べていきたいと思います。

 

日本探偵協会の技能検定について

日本探偵協会では、「探偵業務従業者」といった名称をもつ資格認定の試験は法律上の関係で行ないません。
但し、探偵業務に携わる者は「高度な調査能力と技術力」を要求されます。
そこで、日本探偵協会では健全なる探偵調査員若しくは業者の育成を目的とし、資格認定による検定試験や講習を実施している「探偵技能検定」を行います。

 

探偵技能検定には、検定試験制度や資格認定を実施して、消費者の方が安心して調査をご依頼出来る環境を完備しています。
探偵技能検定には下記の2種類の資格検定を行ないます。

 

探偵業務管理者

探偵業務管理者とは、日本探偵協会が認定若しくは検定試験に合格した人をいいます。
この検定試験は探偵運営事業の管理職向けの試験であり、加盟員の内部管理による体制の強化や教育指導、調査員が適切な営業活動を行なえるよう管理する能力についてみるものです。
探偵に関する法令や規則などに関して深い理解と正しい知識が必要とされるため、

 

一級探偵調査士

一級探偵調査士になるにあたっても、日本探偵協会の検定試験に合格しなければなりません。
この試験に合格すると、探偵調査を行なう際に「尾行・撮影・聞き込み・張り込み」における技術力が一定の基準のレベル以上であると認められ、かつ同時に関係法令に対して正確な知識をもつ者であるという認定がもらえるのです。

 

各探偵社が用意している資格試験とは?

探偵調査員として、日本においては特別な資格を必要としていない為、探偵事務所に就職すれば探偵調査員になれるのが殆どです。
しかし、基礎知識は必要ですので、探偵事務所によっては探偵になる為の通信教育を受けたり、自社運営の探偵学校を卒業すれば入社出来るという探偵事務所もあります。

 

また、地方の探偵協会において、業者向けの「公認調査士3種試験」などがあり、調査業者がスキルの向上により、消費者が安心して依頼できるかどうかを判断する為の試験を行なっています。
このように、探偵になるための技能試験や資格試験には様々な形態があります。